理事長メッセージ

どんなに重いしょうがいのある人も、
地域社会で差別されることなく、
いきいきと自立した地域生活ができるよう、
自己実現の場を保障し、支援すること

つどいの家 理事長 佐藤 清

昭和50年にしょうがいの重い方々が地域の中で豊かに生活していけるよう、その親御さんが中心となって任意団体を設立。以降、行政等への陳情活動や市民への啓もう活動を行いながら、地域生活支援の実現に向けて取り組んできました。社会福祉法人格を平成4年に取得し、今現在は約200名のスタッフとともに事業展開を行っています。常に利用者とその保護者のニーズに応えるため、行政の施策に先んじて新たな事業を構築し、仙台市内の福祉をリードしてきました。

当法人は、〝どんなに重いしょうがいのある人も、地域社会で差別されることなく、いきいきと自立した地域生活ができるよう、自己実現の場を保証し、支援すること″を基本理念におき、日中活動支援及び地域生活支援事業を中心に事業展開をしています。
《主な事業》生活介護事業、居宅介護事業、グループホーム、レスパイト事業、相談支援事業など

当法人の人事制度は、職員個々のスキルや専門性、仕事に向き合う姿勢、業務遂行能力など意欲と経験に応じて評価し昇進に繋げる仕組み(キャリアパス制度)を採用しています。初任給こそ、他と比較して低いと思われるかもしれませんが、「やりがい」や「向上心」をもって仕事に取り組んだ方を正当に評価する仕組みとなっています。また、職員個々の育成や能力開発の充実を図るため、人事考課制度や各種研修制度に重点をおいて取り組むなど、充実感や満足感を得られる体制を整えております。

つどいの家 理事長佐藤 清