新型コロナウイルスが流行し始めてから、仙台つどいの家でも室内での活動の機会が増えました。感染拡大の様子を見ながら、6月からは段階的に外出の範囲や制限を緩和してきましたが、今度は長く続く梅雨空が外出の機会を阻みます。ホントに今年の雨雲はしつこい!

そんなこともあって、けやきグループではいつになく高尚にアートに勤しんだりしていますが、先日は山田養蜂場主催の『ミツバチの一枚画コンクール』に応募していました。このコンクールの趣旨が素敵だったので、今日はそのお話!

 

山田養蜂場といえば、言わずと知れたはちみつやロイヤルゼリーの会社ですね。ミツバチはとってもデリケートな生き物で、周辺の環境の悪化によってあっという間に巣ごと全滅なんてことが起こるそうです。そんな難しい養蜂業を生業とすることから、山田養蜂場では自然環境の大切さをみんなに知ってもらいたいと『ミツバチ一枚画コンクール』を毎年開催しているのですね。そして『SDGs』への取組みを推奨したいと、このコンクールの応募作品1点につき1本の苗木を中国やネパールに植樹しています。SDGsは日本語では『持続可能な開発目標』と訳され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことです。

⇒詳しくは応募要項を見てね!

 

さてさて、そんな素晴らしい理念に共感して、けやきの面々は作品作りに精を出すのでした!

 

そんなこんなでみんなの気持ちがたっぷり入った作品は出来上がり、無事応募することができたのでした!

 

どれもこれも素敵な作品ですねぇ。。。

梅雨空を恨めしげに見上げながらも、ゲージュツを楽しむけやきの面々なのでした。

 

(仙台つどいの家 山口)